【Apple VS FBI】まだまだ終わらない、iPhoneのパスコードロック解除問題
Apple VS FBIで対立をしていた、銃乱射犯のiPhoneのパスコード解除問題、以前このブログでも記事にしました。
某企業の協力のもと、Appleの協力を得ずにパスコードの解除に成功したというニュースは皆さんご存知かと思います。
協力した企業は日本のサン電子傘下の企業なのでは?と噂にもなりました。
しかしどうやら、今回解除に成功した端末は「iPhone5C」で、iPhone5S以降の機種ではロックの解除に応用が出来ないようです。
というわけで、今後まだまだこの問題は続報がありそうですね。
以前このブログに、デジタルデータリカバリーという会社に依頼をし、壊れたパソコンからデータを復旧したという話を記事にしました。
思うのですが、iPhoneを分解し、内部の記憶媒体からデータを抽出することってできないんですかね?
デジタルデータリカバリーさんのホームページを見る限りiPhoneのデータ復旧には対応していないようですが、iPhoneの記憶媒体はフラッシュメモリーだと思いますので、同じフラッシュメモリーを採用しているSSDのデータ復旧に対応しているのであれば、不可能ではないのではないんじゃないか?なんて素人的には思ってしまいます。
日本の企業がFBIに協力してデータの復旧に成功した!なんてなったらまた大きなニュースになりそうですけどね。
企業にとっても良い宣伝になりそうです。