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ダルビッシュ有選手、北海道に1,000万円の寄付

カブスで活躍するダルビッシュ有選手が日本ハム時代に過ごした北海道へ寄付をしたことが日本ハム球団より発表されたそうです。

 

日本ハム自体も、北海道胆振東部地震に対する義援金の受付を札幌ドームでの公式開催日に募っていました。それとは別にダルビッシュ有選手から直々に、日本ハム球団宛てに1,000万円の寄付があったとのこと。

 

「活躍の舞台をMLBに移して7年が経過した今も北海道の被害状況を案じ、いち早く被災地の再建に協力したいという気持ちをありがたくお受けし、ご来場の皆さまから寄せられたご厚意とともにお預かりします」と球団は感謝のコメントを発表しています。

 

確かに、自分は大阪の出身でもう日本を出てから7年経つのにも関わらず北海道のことを気にかけているだなんてファンからしたら非常に嬉しいことですよね。

 

今回の寄付についてダルビッシュ有選手は「このたびの北海道胆振東部地震によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆様に対し謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復旧と、被災された皆様が平穏な日々を取り戻せるようお祈りいたします」というコメントを発表しています。

 

このダルビッシュ有選手からの義援金の一部で、被害の最も大きかった厚真町や安平町、むかわ町で避難生活を送る方々を試合に招待する企画を検討しているそうです。


個人的には、試合に招待ではなく何か形として被災地支援をした方が良いのでは?という気もしますが被災者の方々的にはどうなんでしょうか?

 

結局、日本ハムの募金活動で456万8654円が集まったそうです。
微力ながらコンビニの募金箱にお釣りを入れたりしていますが、1日でも早い復旧を願っています。