さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

新型コロナウイルスによりイベント業界に影響?

新型コロナウイルスの影響により、東京は外出自粛要請を出すなど、様々な部分で影響を受けている状況です。

その中でも、イベント業界では大規模イベントの自粛などが発表されたことで、今後の運営が厳しくなる見込みとなっています。

大人気歌手のライブ中止、フェスなどのイベント自粛といったことが考えられているため、楽しみに待っていた方からすると、もどかしい気持ちになってしまう方もいるでしょう。

ただ海外では、外出しているだけで、警察官に呼び止められるなど、厳しい規制が行われているため、日本はまだ規制が緩いと言える状況です。

それでも、今回の自粛により多くのイベントが中止、延期の見込みになっており、今後はいつ開催されるかなどの見込みも立っていないと言えます。

いつまで新型コロナウイルスの影響があるかわかりませんが、まだまだ治まる状況ではないことから、今後も自粛の動きは続くことが予想されるでしょう。

新型コロナウイルスの情報をしっかりキャッチして、適切な対応が求められていきます。

コロナウイルスによる影響

連日ニュースになっている「コロナウイルス」の影響は、様々なところで広がっています。感染防止のために、マスクを購入する方が急増したため、品薄状態が続いている在庫状況にも大きな影響が及んでいるようです。

他にも、デマ情報により、トイレットペーパーやキッチンペーパーが一時、品薄状態になるといった状況にも陥ったとされています。今では、ほとんどの店舗でトイレットペーパーやキッチンペーパーは購入することができるようです。

ただマスクについては、まだまだ品薄状態が続くことが予想されています。

また大きな影響を受けたのは、学生たちです。3月から臨時休校になったため、卒業式まで休みになってしまったという学生も多いと言われています。

卒業式自体も、地域によっては保護者の参加を断ることもあるようです。

いつまで続くかわかりませんが、コロナウイルスによる影響は日本全国に留まらず、全国的に大きな問題となっているので、今後の動きに目が離せません。

教師いじめで教員4人に事情聴取

本来ならば、子供にいじめ問題を解決するために尽力するはず教師が、教師をいじめたとして、4人の教員が警察に事情聴取を受けています。

この問題は、被害男性がいじめによるストレスから、精神的に不安定になり、2019年9月から欠勤したことをきっかけに、問題が公になりました。

いじめの内容は、教員4人が同僚の男性に激辛カレーを無理やり食べさせたり、暴力を日常的に振るうといったことがわかっています。

特に、激辛カレーを無理に食べさせた映像は、いじめた教員の携帯から発見され、ニュースで大きく報道されることになりました。

いじめを行った教員4人については、一時休職扱いとなり、有給休暇として給与が支払われていることにも、市民から大きく反発されることに。

そのため、市長が条例改正案を提出し、休職中のいじめを行った4人の教員に対して、給与を差し止める内容で改正条例案は成立しました。

自主退職についても、申請があったとしても受理しない方針となり、退職金は満額支給されないことになっています。

本来、いじめはいけないものであると、子供に教えるはずの教員が、いじめを行ったことに対しての代償は大きい物となったようです。

問題になっている「桜を見る会」とは?

色々とニュースを騒がせている問題の一つに「桜を見る会」があります。これは、1952年から続いている活動ですが、問題となっているのは、「公私混同」しているのではないかということです。

問題になった桜を見る会には、首相の後援会関係者が多数招待されているため、税金で賄っている活動としては買収・供応に当たるのではないかと指摘されています。

ただ政府側としては、「公選法違反には当たらない」と主張しているので、大きく揉める事態に発展しているのです。

当初は、首相が招待者の取りまとめには関与していないと主張していましたが、一転して招待者の推薦には関わっていたことを認めていました。このことからも、嘘の答弁をしたと問題に取り上げられています。

またホテルの代金についても、首相側が差額を負担したのではないかと問題になっており、政治資金規正法違反の疑いもかけられているようです。

今後も何かと問題が出てきそうな話題となっているので、結末には目が離せません。

子供の間でネットいじめが問題に?

子供のいじめが無くならない問題で、教師も頭を抱えているといった状況ですが、近年ではネットいじめが悲惨なものとなっています。

ネットいじめは、携帯端末などからSNSを通じて嫌がらせを行うといったものです。悪意のある画像を拡散させたり、個人情報を晒すといったプライバシーに関することも、精神的に追い込むためのものとして、ネットいじめに利用されています。

ネットいじめが大きく問題になっているのは、匿名性が高いことから陰湿化しやすいのが特徴です。自分がやっているとバレないことから、徐々にエスカレートしていき、悪質な物へと変質する恐れがあります。

またネットというのは、友人関係などを離れて距離を置いたとしても、物理的な距離は関係なく、執拗に追われるといったことも問題です。さらに言えば、転校したとしても嫌がらせは続く可能性もあるので、終わりが見えない恐怖に押しつぶされてしまうこともあります。

こういったネット問題に対して、どのような対策が求められるのか、大きな課題となってくるでしょう。

飲食店の団体予約による無断キャンセルの問題

飲食業界で以前から問題になっているのが、団体予約を行ってから当日になっても現れず、キャンセルになってしまう「無断キャンセル」です。飲食店側は、団体予約に合わせて料理を作っているにも関わらず、キャンセルになってしまったことから、料理が無駄になってしまうため損失が発生してしまいます。

最近でも、偽名を使って団体予約を行い、無断キャンセルによって偽計業務妨害容疑で逮捕されたといった事件もあるほどです。罪に問われた場合、損害賠償責任を負うことになるため、無断キャンセル分を負担する義務が予約者に課せられます。

無断キャンセルによる被害は、飲食店全体で年間2,000億円の損害が発生しているようです。中には、嫌がらせ目的で団体予約を無断キャンセルする人もいると言われているため、問題は深刻化しています。

今後、同様の問題が発生しないように、刑罰も重くなっていくことが想定されているようです。出来れば、予約する側のマナーが改善されることを願います。

待機児童の数は減っている?

ニュースで問題になっている待機児童とは、子育て中の保護者が保育所などに入所申請をしているにも関わらず、入所待ちしている状態の児童のことを指しています。ただ待機児童については、10年前と比較していると減っているということをご存知でしょうか?

10年前の方が子供の数が多かったということもありますが、待機児童は徐々に減っているため、政府も対策していない訳ではないのです。しかし保育士の待遇の悪さなどが、近年目立ってきていることから、待機児童の問題が大々的に取り上げられるようになってきています。

確かに、賃金が安いだけでなく、勤務外労働をしているにも関わらず、残業代がつけられないという状況は、労働環境がいいとは言い切れないでしょう。

そのため、待機児童の問題と保育士の問題は密接な関係があります。このまま保育士の労働状況が悪化していくと、保育士の数も減ってくるため、待機児童を減らすためにも、保育士の労働状況を改善することが重要になってくるでしょう。