LINEが熊本地震の被災地を支援するスタンプを販売開始
スマホアプリのLINEが、熊本地震の被災地を支援するスタンプの販売を開始しました。
価格は120円(50コイン)で購入可能で、売上金は全額寄付金とするようです。
「といっても、120円の内AappleやGoogleへの手数料もあるし、寄付金額は微々たるものじゃないか」と思われるかもしれませんが、それらの手数料分をLINEが負担し、120円として寄付するようです。
この支援スタンプですが、フィリピン地震や台湾地震発生時にも販売されましたね。
私もいずれも購入し、今回も購入する予定ですが、正直デザインは使いまわしです(笑)
知人との会話の中でも使えるようなものはありませんので、そういった点を理解したうえで購入しましょう。
もうちょっと使えるデザインにしてくれればもっと購入者も増えるのになーと思います。
でも、手軽に出来る寄付としてはいいですね。
現在、様々なところで義援金や支援金の募集を行っています。
寄付はしたいけど、どこに送るのが自分の考えに最も沿っているのか?というのはイマイチわかりませんよね。
特に違いがわからないのが「義援金」と「支援金」の違いです。
以下、引用します。
「義援金」とは・・被災者に直接渡されるお金。しかし、平等に渡すために事故からしばらく経ってから配布される。
ということです。
私は個人的に、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)という国際NGO団体を応援していますので、PWJの活動に賛同し、いつも支援金を送らせていただいています。
そして、事態が落ち着いてきたころに義援金を送る、という感じですね。
PWJを知ったきっかけは、意外にもスタジオジブリなんです。
元々スタジオジブリのファンで、特に代表の鈴木敏夫さんを尊敬しているのですが、鈴木さんと同じ床屋さんで散髪しているという縁で、PWJ代表の大西さんが鈴木さんのラジオに出演したことをきっかけに知りました。
1つくらいは賛同できる活動をしているNPOやNGOを見つけておくと良いかもしれないですね。
ピースウィンズ ・ジャパンWebサイト