さらばよ、さらば

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iPhoneバックアップ方法

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水没、破損、紛失・・・いまや生活に欠かすことのできない便利なスマホではありますが、こういった様々なトラブルはある日突然起こるものです。スマホは買い換えれば済む話ではありますが、中に保存されているデータだけはどうにもなりません。万が一に備えて、しっかりとバックアップをとっておくことが大切です。

 

iPhoneの場合、データを「iCloud」に保存するバックアップ方法と、パソコンを使って行うバックアップ方法があります。容量をあまり気にせずにバックアップできるのは、パソコンのiTunesを使う方法ですが、パソコンを使わず、Wi-Fiでインターネットに接続できれば手軽にバックアップできるiCloudも非常に便利だと思います。バックアップは暗号化されますので、自分で設定したパスワードでのみデータを復元でき、安全性を高めています。

 

iCloudの難点は、無料でバックアップできる容量が5GBまでということです。もし空き容量がなければ、追加でストレージ容量を買うか、もしくはバックアップの容量を減らすことになります。ただ、最近は、スマホ内の写真をクラウド上に無料保存できるサービスもあるので、それを使えばバックアップ容量は大きく削減できます。

 

普段はパソコンメインでバックアップをとっておき、併用してiCloudでバックアップを行うという方法が一番安心して利用できるのではないかと思います。バックアップさえとっておけば・・・と後になって後悔することのないよう、しっかりとバックアップ方法について理解して行いましょう。