さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

対馬「韓国人客お断り」が増える背景

日本への観光客は年々増加していると聞きます。ありがたいことですが、生まれ育った文化が違うとどうしても訪れている外国人方々のマナー面が気になったりするのも事実です。
観光地へ行くとアジア系の方々だと、話す声が大きかったり道を歩いていても譲り合いの精神がなかったり下品な印象を持つんですよね。
しかし、その国の方すべてがそうであるというわけではないのですが旅行先では「その国の代表」として悪いイメージがついてしまうのです。

今回問題となっているのは長崎県対馬が「韓国人お断り」という看板を出しているお店が増えているということ。
韓国でもメディアに取り上げられ、物議をかもしているとか。しかし、理由もなくそんな看板を出すわけがなく、そこには秩序意識不足が背景にあるのです。

とあるレストランの店主曰く「先日やってきた韓国のツアー一行では、突然男性2人が1人の女性を巡って乱闘を始める騒ぎを起こした」とのこと。
また別のレストランのスタッフは「韓国人観光客の多くが飲み物を持ち込み、キムチまで持ってくる人さえいる。そして、食事後のテーブルの上が乱雑になっている」と。観光スポットである展望台付近には韓国語の落書きまで。

韓国人は多くが観光に加え、魚釣りを楽しみに訪れているのだといいますが現地住民の日常生活に影響を与えているらしいのです。
民家の庭に侵入し植物を鑑賞したり、酷いと建物の中にまで無断で入ることもあるといい、このような行為が積もり積もって反感を買い「韓国人お断り」という事態にまで発展したわけですね。

マナーやモラルの問題により現地民や商業者から反感を買うということは最近では珍しくないように思います。観光客と現地民が共存できる環境づくりがキーとなってくるでしょうがなかなか難しいでしょう。