さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

VRでバーチャル始球式

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VRのブームはこんなところまで・・・。

25日に横浜スタジアムで開催されたプロ野球公式戦横浜DeNaベイスターズ読売ジャイアンツの始球式で、サムスンのGalaxy「Gear VR」が採用されました。

 

投球の前にGear VRを装着し、ベイスターズ石田投手、井納投手のレクチャーを仮想空間で受けられます。選ばれたファンがマウンドにあがり、VRを装着すれば、仮想空間映像で両選手からのレクチャーがスタート。映像はスタンドの大型ビジョンにも映し出されますので、観客も実際にレクチャーを受けているような感覚になってとても楽しめると思います。

 

ファンでなくても始球式でこんな貴重な経験をさせてもらえるなんて、とても興奮してしまうのではないかと思います。実際に野球をやったことのある経験者であれば、さらにいい練習にもなるでしょうし。

 

横浜DeNaベイスターズでは、360ベイスターズというサービスを展開しており、選手のピッチング練習・バッティング練習などの動画の360度映像を、専用のサイトや横浜スタジアムの体験ブースで楽しむことができます。

 

また、バーチャル始球式とともに開催されたのが、S7 edge 金魚すくいのイベントも行われました。防水のS7 edgeを水槽に入れると画面に金魚が現れて、ポイの真ん中で水槽から出すと金魚がすくえるというアトラクションです。

 

時代はどんどん変わりますね。次々に開発される技術についていくのも大変ですが、より楽しめる環境が整っていくのは嬉しいことですね。