高校生が考えたLINEスタンプ配信スタート

いまや非常に多くの人がコミュニケーションツールとして使用しているLINEアプリ。
中学生くらいからスマホを持つ子が増えはじめ、
高校生になれば実に8割以上の子がスマホを持つ時代です。
友人との連絡ツールのひとつにLINEを使うというのは、いまや常識となっているのでしょう。

私もLINEを使わない日はない、というくらいすっかりLINE依存していますが、
従来のメールに比べて大きな魅力を感じるのが、やはりスタンプではないかと思います。
スタンプだけで会話できるなんて、一昔前なら考えられなかったと思いますが、
きっとその手軽さとゆるさが今の時代にぴったりとマッチしているのでしょうね。

このたび、株式会社ソニー・デジタルエンタテイメント・サービスは、
品川女子学院の生徒に良質なSNSのコミュニケーションを考える講座を企画し、
生徒達のLINEクリエイターズスタンプ制作をサポートして、
女子高生が自ら作り上げたスタンプの配信をスタートしました。

講座では、「女子高生の生活に根ざしたスタンプ」「既読無視がなくなるスタンプ」
「スタンプ連打する時に使いたいスタンプ」など多くのテーマについて話し合われ、
3種類のスタンプがLINEクリエイターズマーケットに承認されました。
つい使いたくなってしまうスタンプを自由に購入できるのもLINEの魅力の一つですよね。

現役高校生はもちろんのこと、幅広い年代の人に愛されるLINEは、
今後ますます利用者が増えていくことが予想されますが、
利用者がより使いやすいアプリに進化し続けていくことを期待しています。