献立を10秒で決められるアプリが公開される
献立を決めるプロセスで悩んでいる人も多いと思いますが、そんな方の救世主となるでしょうか。
東京都のベンチャー企業が献立を10秒で決められると銘打ったアプリを発表しました。
名前は「タベリー」。
献立を決めるなどの「決定する」行動はどうしても脳に負担をかけます。
「決定する」回数をなるべく少なくするためにAppleのスティーブジョブズが毎日着るものをユニフォーム化して決断回数を減らしていたのは有名な話ですね。
さてこの献立決定サービス「タベリー」、どんなものかと思い筆者もダウンロードして触ってみました。
まず主菜、次に副菜、最後に汁ものを選ぶような流れになっています。
主菜にはカレーライスや焼きそばなど主食を含むものも表示されるようです。
副菜は選んだ主菜との相性はあまり関係なくランダムで表示されるよう。
やはりここは主菜と副菜の相性まで考えて提示してほしいところ。
和食と洋食でちぐはぐになってしまうのはいただけません。
最適な献立パターンはまだまだこれから出せるようになる、という途上な感じがしますが、何はともあれ自分の思考回路だったら普段は作らないような突飛なアイデアが得られるのでこのようなランダムレシピアプリは面白いですね。