空飛ぶ自動車に投資?
空飛ぶ自動車と言えば、映画などでよく見かけた未来の光景です。いつか本当にそんな日が来るのだろうか、と思いつつ、いくら技術が進歩した現在でも、まだまだ実際にそんなことが可能になるのはずいぶん先なのでは?というのが本音です。
Googleの共同創業者の一人であるラリー・ペイジ氏は、1億という資金をその夢のような【空飛ぶ自動車】を開発するスタートアップに投じていると言われているそうです。あくまでも、ペイジ氏の個人的な投資であって、これはGoogleとはまったく関係のない話だとか。
ペイジ氏は現在2つの対象に投資していると言われており、一つは「Zee.Aero」というスタートアップで、すでに試作機1組の開発をして実際にテスト飛行もしているそうです。飛行機のような見た目で、一機は一人乗りで後ろにプロペラが付いているもの、もう一機はそれより大きな機体となるそうです。
そしてもう一つは自動運転の開発者として知られているセバスチャン・スラン氏が率いるスタートアップです。4つのモーターを持つヘリコプターに近いものを開発しているのだとか。
もしこうした壮大な夢が現実のものとなったら、と思うと今からとてもワクワクしてしまいますね。