さらばよ、さらば

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アマゾンの「最高級Kindle」

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本を買う際に、電子書籍を選ぶ人が増えてきています。活字離れが進むなか、読書というと構えてしまう人もいるかもしれませんが、その点電子書籍は手軽ですぐ読めるので、普段本を読む習慣のない人でも、始めやすいと言えるのかもしれません。

 

電子書籍は、本のようにかさばることがないので、わざわざ本棚を準備する必要がありません。いくつかの本を読みたいと思って、本を何冊も持ち運ぶのは面倒ですが、電子書籍はデータなので、スマホタブレットなどを持ち歩けば、何冊でも大量のデータを持ち運ぶことができます。

また本を長年保管していますと、どうしても汚れなどで劣化してしまうものですが、電子書籍の場合にはその心配もありません。

 

Amazonから先月販売開始された「Kindle Oasis」は電子書籍専用端末の最上位モデルです。Wi-Fiモデルで35,980円と価格は高めなのですが、果たしてその価格にみあった機能が搭載されているのでしょうか。

 

Kindleには現在4製品のモデルがありますが、ローエンドモデルとは大きな金額差があります。ただ、Kindle Oasisにはたしかに他モデルにはない従来のモデルからの改良点があるようです。最大の変更点としては、バッテリー内蔵カバーがあるということだそうです。カバーをつければ連続して数か月動作可能とのことですから、これは非常に特徴的ですね。電子書籍のデメリットの一つとして、端末のバッテリーが切れると読めなくなってしまう、ということがありますからね。また、ページめくりボタンがある点も評価されています。

 

人によってはわざわざ電子書籍端末を購入する必要があるのだろうかという考えもあると思いますが、読書をじっくりと楽しみたい人ほど、様々な通知に邪魔されることなく楽しめる専用端末があった方が良いのでは、と思いますね。