さらばよ、さらば

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ストリートフォト一眼「LUMIX GX7 MarkⅡ」

f:id:hddrecovery:20160518141906j:plainスマートフォンのカメラ性能が向上したことで、カメラを持ち歩く人も昔に比べて少なくなったように思います。

 

しかし、一眼レフカメラでか撮れないような写真もたくさんありますから、いまだ一眼ユーザーも多くいるのも事実です。今は、どちらかというとコンパクトで持ち歩きやすいミラーレス一眼が主流となっています。

 

パナソニックのミラーレス一眼の中核モデル「LUMIX GX7 MarkⅡ」がなかなか好評のようです。

 

GX7MK2の注目すべきポイントは2つ。ボディ内に5軸手ブレ補正を搭載したこと、またGX8よりコンパクトになって機動力が増したことです。上位モデルでは4軸だったのを左右の回転ブレ補正を加えて5軸にしたそうです。

 

マイクロフォーサーズの良い点はボディとレンズをコンパクトにおさめていることですから、重視されるのはやはり携帯性だと思います。GX7MK2はボディがコンパクトになったので、シャッターボタン位置がボディ上面になって、露出補正専用ダイヤルはなくなりました。それでも使い勝手は悪くないといいます。電子ダイヤルがシャッターのまわり・背面にあるので、背面ダイヤルで露出補正を行うことができるのです。

 

デザインはシンプルだけれど、必要な機能がうまく詰まっていて、さらに4K動画にまで対応しているので、とてもバランスの良いカメラだと人気なのではないでしょうか。GX8との違いを言えば、GX8は防塵防滴仕様なので、どちらかというとハイエンドユーザー向けのカメラ、GX7MK2は気軽に撮影することのできるモデルだと言えるでしょう。