さらばよ、さらば

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学校のICT教育向け、「ACERA950」

 

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文部科学省では、平成29年度までに「超高速インターネット接続率及び無線LAN整備率100%」という目標水準を掲げて、学校の無線LAN環境整備を進めています。無線LAN環境を整備していくにあたっては、十分に検討を重ねた上で、先生方が不安なく授業を行うことができるようにしていかなければなりません。

 

学校では、動画やファイルなどを一斉にダウンロードするなどの、アクセスポイント装置に負荷がかかるシーンが多いと予測されますので、そういった現場の大容量通信にも耐えうる機能を持っているかが非常に重要となります。もし、生徒の1人でも通信できない状態になってしまえば、授業はそこで中断されてしまって、スムーズに授業を進めていくことができなくなってしまいますからね。

このようなICT教育に最適なWi-Fiインフラを作り上げたのが、株式会社フルノシステムズが開発した「ACERA850F」。今年の9月には、さらに「ACERA850F」の通信速度を高速にした「ACERA950」を発売開始することがわかりました。教育現場で最も必要とされる「安定した無線」を実現するもので、さらに「干渉波フィルタリング機能」によって、外部の干渉波からの影響を受けにくくなっています。

 

無線LANは有線LANに比べて周辺環境や使う端末によって状況が変わるので、通信が遅くなったり、突然通信が切れてしまうなどのトラブルが起こることも多いのが問題点です。このような機器を導入するとともに、運用後も安心して使うことができるようなサポート体制が必要だと思いますね。