さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

小中学生の学校内スマホ解禁か?

文部科学省にて小中学生が学校でスマホを利用できるよう「解禁」するかどうか検討しているとのことですが、皆さんはどう思いますか?

 

私が小中学生だったころはシャーペンも禁止でしたし、手袋の禁止など意味不明な校則も存在していました。

 

高校の頃ですら携帯電話の校内への持ち込みは厳禁で見つかろうものなら没収されていたものです。それに比べ、現代は完全にスマホ社会になってしまったので”禁止”してしまうと逆に問題があるかもしれません。

 

例えば、緊急時の連絡手段や居場所の確認などに役に立ちます。防犯ブザーの代わりにもなりますしね。

 

しかし、このことに対し賛否両論されており、全体の70%ほどは「反対」なのだそうです。中学生ならまだしも小学生がスマホを学校に持っていくことに何の意味があるのか?

 

スマホを持っていることを前提としていますが、小中学生にスマホを買い与えている親がどれほどいるのでしょうか。このようにして、貧富の差が出やすいので「いじめ」や「差別」の新たな要因となるのではないかとの意見も出ています。

 

これまで、持ち込みしなくとも何の問題もなく学校生活を送れててきのも事実ですし、もし「スマホ解禁」となり、登下校中に夢中になってしまうと思わぬ事故に巻き込まれかねませんし危険性も上がるのではないでしょうか。

 

授業中にも触る生徒も出てくるのは間違いないと思いますし、授業の前に教師が集めてすべて没収をし、授業が終わると返す、または朝礼時に集め、帰りの会で返す、などの工夫は必須になってくるかと。

 

まだネットリテラシーもついておらず、ネットの危険性も分かっていない様な子たちです。勉学に励む場所である学校内にまでスマホを持ち込めるようになるにはまだまだ課題がありそうです。

NHK受信料、カーナビのワンセグも対象に

その事業を維持・運営していくための費用が受信料によってまかなわれているというわけですが、ここ数年前から受信料の未払いが目立っています。

 

2014年には76%の人しか払っておらず、政府側が公平に負担することが望ましいとしてNHKのネットサービスを利用できるパソコンやスマホなどの端末をもつすべての世帯へ納付義務付けという案まで出されたほどです。

 

とはいえ2018年には受信料支払い率は82%と少しずつ上がっているのも事実です。さらなる受信料収入のためワンセグ受信者などにも徴収しようとする動きがあります。

 

そもそも日本国全体の人口が下がっているということもあり、カーナビに付くワンセグ受信機からの徴収、そして次はネットユーザーから徴収するという流れもあるといいます。

 

NHKの番組を見ていないのに支払う様なお金はない、だから支払いはしない。という人の意見もわかりますが、同じく見ていないが支払っているという人がいるのも事実です。

 

これがダメならあればどうだ、とあらゆる策を立て徴収するのであればもっと方法はあるはず。税金という形で一括徴収して国営放送にしてみてはどうか?という声も多いのです。しかしNHK自体は「政府から独立して受信料によって運営され、公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立された公共放送事業体」だと言い切っています。
面白い番組もたくさんあるのに何だか勿体ないという気がするんですよね。

対馬「韓国人客お断り」が増える背景

日本への観光客は年々増加していると聞きます。ありがたいことですが、生まれ育った文化が違うとどうしても訪れている外国人方々のマナー面が気になったりするのも事実です。
観光地へ行くとアジア系の方々だと、話す声が大きかったり道を歩いていても譲り合いの精神がなかったり下品な印象を持つんですよね。
しかし、その国の方すべてがそうであるというわけではないのですが旅行先では「その国の代表」として悪いイメージがついてしまうのです。

今回問題となっているのは長崎県対馬が「韓国人お断り」という看板を出しているお店が増えているということ。
韓国でもメディアに取り上げられ、物議をかもしているとか。しかし、理由もなくそんな看板を出すわけがなく、そこには秩序意識不足が背景にあるのです。

とあるレストランの店主曰く「先日やってきた韓国のツアー一行では、突然男性2人が1人の女性を巡って乱闘を始める騒ぎを起こした」とのこと。
また別のレストランのスタッフは「韓国人観光客の多くが飲み物を持ち込み、キムチまで持ってくる人さえいる。そして、食事後のテーブルの上が乱雑になっている」と。観光スポットである展望台付近には韓国語の落書きまで。

韓国人は多くが観光に加え、魚釣りを楽しみに訪れているのだといいますが現地住民の日常生活に影響を与えているらしいのです。
民家の庭に侵入し植物を鑑賞したり、酷いと建物の中にまで無断で入ることもあるといい、このような行為が積もり積もって反感を買い「韓国人お断り」という事態にまで発展したわけですね。

マナーやモラルの問題により現地民や商業者から反感を買うということは最近では珍しくないように思います。観光客と現地民が共存できる環境づくりがキーとなってくるでしょうがなかなか難しいでしょう。

ネグレクト動物園とは、トラブルの実態

滋賀県守山市堀井動物園があります。

保護団体PEACEでは「この動物園に動物を飼育する資格はありません。動物を使い捨てにしている状態で、飼育知識がなくとも珍しい動物がいたら購入するというただのコレクター」だと語っています。

 

初めて名前を聞いたという方もいらっしゃると思いますが、以前にも話題になったお騒がせ動物園だったそう。キリンやシマウマ、サーバルキャットやハシビロコウなどの大型動物や、ウサギや鳥類、魚類も800種類1000匹以上を飼育しており「めっちゃさわれる動物園」を展開してきた創業30年以上の動物園になります。(すでに閉園)

 

2018年には人に危害を加える恐れがあるアビシニアコロブスとハクトウワシを無許可で飼育していたとし、動物愛護違反の疑いで在宅起訴されました。


他にも飼育場の火災、動物の脱走、悪臭などによる近隣住民とのトラブルなどもあり、
お騒がせ動物園として地元住民の間では有名だったと言います。

 

飼育場はプレハブ倉庫のような建物で、動物の金切り声が響いていたそうで、この動物園の劣悪な飼育環境とずさんな動物管理は動物愛護団体の間でなくとも、問題視していた人が多かったそう。

 

また、動物がよく死ぬ動物園としても有名。飼育場の前に行くと、独特の死臭がしそこには肥えの入った袋があり、どかすと羊が白骨化しており頭蓋骨が…。


動物が死ぬと、肉食動物のエサにしているという噂もあり、以前はコツメカワウソ仕入れたときもすぐに死なせてしまったそうで「いたけど死んだからまた買った」と悪びれる様子もなかったと言います。

 

原因は分かりません、餌を与えていない劣悪な環境でストレスがたまっていた、数々考えられると思います。
閉園されましたが、これまでに亡くなってしまった動物たちが可哀想でなりません。

 

特殊清掃員と孤独死

特殊清掃員という職業があるのをご存知でしょうか。

 

家族も知人もおらず、一人でひっそりと亡くなっていく孤独死

こういう方の後掃除の職業です。


孤独死が最も多い時期は熱中症の起こりやすい、夏だと言いますが、睡眠時に大量の汗。そのまま起きられなくなり布団の上でそっと亡くなる。

孤独死だと、死んだまま誰も気づかず数日経ちます。


夏は3日ほどで腐敗が始まってくるので糞尿や体液が染み出てきます。異臭が漂いはじめ5日でウジが沸きはじめ、数万匹のハエが遺体に群がります。
ここまで経過してしまうと遺族に顔を見せづらい状態になり、2週間もすれば故人を特定できないほどに腐敗するのでDNA鑑定ということになります。

 

孤独

 

特殊清掃員は、ベッドで亡くなった場合はマットレスが血液や体液を吸収してくれるので比較的楽なのですが、畳やフローリングで亡くなられた場合は吸収してくれるものがなく体液が染み出てしまうので大変です。
集合住宅の場合、下からの通報で発見されるケースもあるくらいです。

 

こうなってしまうと清掃だけでは完全に復旧させるのは難しいのでリフォームが必要になってきます。床や壁を解体し大工場となります。お風呂場やトイレで亡くなるケースが一番費用がかさみます。

 

親族が一人暮らしをしているという人もいると思います。
孤独死を防ぐためにはこまめなコミュニケーションをとることが大切です。電話やメールなどで連絡をとり、家に行って様子を見に行ったり、一人暮らし中に体調が悪くなったり、また認知症を発症するとゴミを溜めはじめるそうです。


暑い日には「エアコン付けて寝てね」「水分補給をこまめにとるんだよ」と声をかけることが大切になってきます。孤独死ほど寂しい最期はありませんしね。

 

アパレル業界のzozo離れ

アパレル業界のzozo離れが始まったそうです。zozotownでは約7000ものブランドが出店する国内最大のファッション通販サイトです。
みなさん一度は利用したことがあるのではないでしょうか。


身長体重などの体形と、好きなテイストを入力すれば予算に合ったコーディネートを送ってくれたりするサービスもあり、zozoスーツなどでも話題となりましたね。


最近では23区や自由区などで有名な老舗アパレルメーカーのオンワードホールディングスが全ブランドのzootownでの商品販売を取りやめにしたのだそう。

 

オンワードホールディングスでは、ネット販売の売り上げのうち自社サイトでの販売比率は7割、zozotownへの依存は低かったので撤退による影響はあまりないといえます。

 

ここ数年ではブランドイメージなどの問題から脱zozotownを目指すブランドが増えていると言います。


2004年の開設以来、2,30代をターゲットに顧客獲得してきました。サイズ表記も親切で、品ぞろえ、毎日のクーポンの配布などを武器に"服を購入するには試着が必須"という常識を覆し、飛躍してきました。

 

しかし実は5年前よりzozotownの売り上げは3割も低下してきていると言います。

当初は中高価格帯のブランド中心でユナイテッドアローズビームスなどが取り揃えられていました。利用者的にもzozotownだったらお洒落な服が買えるというイメージがありましたが、現在は頻繁なセールやクーポン配布でブランド自体が常に安く売られているというイメージがつくことを恐れるブランドが増えました。


出店手数料は30%もzozotownに取られるので、今後ますます難しい局面を迎えることになりそうです。

 

火見えないが異臭が…女性死亡

 

名古屋市市営住宅にてボヤ騒ぎがあったと通報があり、警察が向かうと66歳の女性が死亡していたそうで、愛知県警では事故と事件との両方で調べているそう。

 

通報内容は、市営住宅山田北荘のどこかで、火は上がっていないのに異臭がする、というもの。すぐさま消防もかけつけましたが火は消えており、室内で女性が倒れているのを発見。その顔には焦げたような跡がありましたが、その他変わった部分はなく室内も荒らされた形跡はなし・・・。

一人暮らしの女性に一体何があったのでしょうか?

 

これが事件ならば、きっと顔見知りの恨みによる犯行ですね。顔だけを狙い火か何かで炙りに来たのでしょうか?それにしても顔を狙うとは残忍な犯行。どんな恨みがあったのでしょうか?

 

事件で何者かの犯行と捉えるのが自然ですが、もし事故だったならばどんなことが予想されるでしょうか。


昨年にも、海外にてスマホ充電をしながらイヤホンで音楽を聴いて爆睡していた子どもが感電死していた事故もありました。その際、イヤホンは耳の中でしっかり溶けきっていたといいます。

 

充電中にスマホを手に入浴していた男性が感電死・充電中のスマホを浴槽に落とし感電死というものもありました。よくよく考えれば危険だということも分かりますが咄嗟にやってしまったのでしょうか。

 

この時期ですので、ヒーターや、ストーブ、ヤカンでお湯を沸かしていた、など多数の原因が考えられますが、改めて女性の一人暮らしは恐ろしいですね。

 

このように、予想だにしていない事故もありますので、女性がこの時何をしていたのかが非常にpointになってくるんじゃないでしょうか。
原因がわかれば二次被害も防ぐことができますし、早急な原因解明を望みます。