さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

Twitterにツイート編集の機能がつくかも!?

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昨年は売却騒動や幹部の大量退社などが大きな話題となったTwitterですが、去年末にTwitterの創設者でもあるジャック・ドーシーCEOがTwitterユーザーに対して今後望む改善点や新機能は何ですか?という問いを「#Twitter2017」というハッシュタグを用いて投げかけました。

 

これに対するTwitterユーザー達の反応は様々でしたが、中でも群を抜いて多かったのは「ツイートを編集できるようにしてほしい」というものだったそうです。ジャック・ドーシーCEOはユーザーからのこのリクエストに対して、「ツイートは公記録である」という大前提を提示し、公記録である以上、ツイートを編集できるようにするのであれば「編集履歴」の表示が必須であるというスタンスを表明しました。

 

ツイート編集の他にユーザーからのリクエストが多かったのは「いじめ対策」「トピックのフォロー」「会話の改善」などだったそうです。ユーザーからの意見を取り入れて、今後Twitterがより良いプラットフォームになっていくことを期待します。

 

筆者は個人的にはTwitterの公開アカウントでツイートする際、ツイートの公開範囲を「フォロアーのみ」「フォロイングのみ」などと選べるようになると便利だなと思っています。非公開アカウントを作るほどのことではないけれど、少しプライベートなことをつぶやきたい時などに便利だと思うのですが、どうでしょうか。

ボタン一つで注文完了する「Amazon Dashボタン」が日本上陸!

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Amazonから「Amazon Dashボタン」なるものがリリースされて話題になっていますね。私は寡聞にして知らなかったのですが、アメリカではすでに2015年3月に発売されていたそうです。これは、ボタン一つでAmazonの注文が完了する画期的なボタンだそうです。

 

ボタンそのものの価格は500円するけれども、初回注文時に500円の割引がされるためボタン代は実質無料になります。ボタンはWi-Fiを経由してインターネットに接続されるそうです。配送可能な商品は食料品や飲み物、洗剤やシャンプーからペットフードまで多岐にわたっています。

 

最初にスマホとボタンをブルートゥースで同期させる操作が必要で、また注文する個数なども最初に設定できるそうです。例えばお水なら2Lペットボトルの箱買いなのか、500mlペットボトルの箱買いなのか、などを設定できます。この初期設定を済ませておくことにより、それ以降はスマホは使わずにボタンを押すだけで注文が出来るようになります。

 

このインターネット時代になぜ物理ボタンで注文?と思ったのですが、このボタンの発売後色々と検索していると、高齢者向けにさっそくこのボタンを設置した例などが出てきて、インターネットからの文字入力が難しい高齢者向けに設置してあげる、という使い方は良いのではないかと思いました。

 

Amazonの担当者によると、日用品の買い出しで貴重な週末がつぶれないように、日用品の買い物などというつまらないことは自動でできるようにしよう、という狙いがあるそうです。近い未来、日用品がなくなりそうになったら自動的に何でも届いて休日に自由になる時間がさらに増えるかもしれませんね。

 

空飛ぶピザ!ドミノピザがニュージーランドでドローンによる配達を開始

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ドミノピザがニュージーランドでドローンによる配達を開始したそうです。ドローンメーカーとの提携事業だそうですよ。ドローンのバッテリーが無くなりそうなときは自動的に戻ってくるなどの安全機能も搭載しているとのことです。渋滞に巻き込まれることなくピザが届くのは食べたいときにすぐ食べられるのでユーザーにとっては嬉しいことですね。

 

ニュージーランドでサービス開始ということですが、アメリカや日本などでは難しいのでしょうか。ニュージーランドのように広々としたところでないとドローンでピザ配達というのも難しいのかもしれませんね。日本だと、ドローンを規制する法律も2015年に出来ましたし、さらにビジネス化は難しいのではないかと思われます。

 

ニュージーランドは日本と季節が反対でしょうから今は夏ですよね。夏なら温かいままピザを運べそうですが、冬はどうなるのでしょうね。ドローンが飛ぶ上空は地上より気温が低そうなので心配です。ちゃんとドローンが保温仕様になっているのでしょうか。

 

GPSを使ってピザの位置を把握するということで、Uberのフードデリバリーサービス「Uber Eats」にも共通するものを感じます。これからのフードデリバリーはGPSが当たり前の時代になっていくのでしょうね。

LINE BLOGが一般ユーザーに開放される

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現在、有名人がやるものというイメージがあるLINE BLOGですが、ついにLINE BLOGが一般ユーザーに開放されました。ブログ専用のアプリもリリースされ、LINEで使うようなLINE絵文字などもブログ内で使用することができるといった特徴があるようです。

 

成熟市場であるブログサービスになぜ今更LINEが参入?という感想ですが、何か戦略があっての進出なのでしょうね。最初に有名人ブログでイメージをアップしておいて、一般ユーザーの取り込みを図るのでしょうか。アメブロとの差別化をどうするのかなど、今後も興味深いことが沢山あります。

 

新しく生まれるブログサービスがある一方で、消えて行っているブログサービスもいっぱいあります。サービス終了となると記事の移行などの手間がかかる作業があるので、LINE BLOGについては末永くサービスを続けて行ってほしいと思います。

 

個人的には、あまりほかのブログサービスと比べてここが光ってるね!っていう点が感じられないような気がしますが、自分の好きな有名人がLINE BLOGをやっている人などは、LINE BLOGを自分でも始めてみたい!と思うかもしれませんね。ちなみに私ははてなブログからほかのブログサービスに引っ越す予定はありませんので、読者の皆さんはご安心くださいね。

 

駅のコインロッカーで化粧品を受け取れる!?

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なんとオンラインで注文した化粧品を駅のコインロッカーで受け取れる時代が来てしまいました。小田急百貨店は11月11日に「小田急コスメオンライン」という化粧品の通販サイトをオープンさせます。そのサイトでは独自のサービスとして、駅のコインロッカーで注文した商品が受け取れるというのです。10時までに注文すれば、当日の17時以降コインロッカーで受け取れます。

 

これは例えばOLが朝、通勤電車の中でスマホから欲しい化粧品を選んで注文すれば、その日の帰りにはコインロッカーで希望のコスメを手に入れられてしまうということです。画期的ですね。ただし、受け取りができるのは新宿駅西口地下1階のコインロッカーに限られるそうです。新宿駅なら乗換で利用する人も多いですし、このサービスの恩恵にあやかれる方は多いのではないでしょうか。

 

小田急コスメオンラインでは、自宅への配送を希望すると378円の送料がかかるそうです。駅コインロッカーでの受け取りは送料無料ですので、消費者にとってもメリットが大きいですね。購入できるコスメブランドはジバンシイ、クラランスなど21ブランドにもわたっており、「うっかりファウンデーションを切らしちゃった!デパートに行く時間はないけど今日中にほしい!」などのニーズにもこたえられそうです。

 

 

郵便受けに投函された怪しいUSBメモリの正体は?

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フランスでこんな出来事があったそうです。自宅の郵便受けに投函されていた怪しい白い封筒を開封するとそこには謎のUSBメモリUSBメモリには手紙などは一切添えられておらず、ただUSBメモリだけがポンと入っていました。

 

家電量販店等で売られているような、新品でパッケージされた状態ではなく誰かが開封済みでパッケージの無いUSBメモリだったため、不審に思った受取人はUSBメモリをパソコンには挿さずに処分したそうです。

 

これはとても賢明な判断だといえます。なぜなら、同様の手口で自宅の郵便受けに届けられたUSBメモリをパソコンに接続してしまったがゆえにマルウェアに感染してしまった事例が世界中で相次いでいるからです。

 

こうしたUSBメモリは、インターネット上のサービスのクーポンを装っているものが多いですが、うっかりパソコンに繋いでしまうと実は中身はマルウェアなのです。パソコン内のデータを人質に取り、ビットコインなどの仮想通貨で身代金を要求してきます。

 

日本ではこの手口を使ったマルウェア感染はまだ報告されていませんが、日本上陸も時間の問題だと思われます。もし心当たりのないUSBメモリがあなたのお宅に届いても、絶対にパソコンに接続したりせずにお住いの都道府県のサイバー犯罪相談窓口に相談しましょう。

 

さようなら、ドコモ。こんにちは、格安SIM。

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筆者は先月、長年使い慣れ親しんだNTTドコモを解約し、ナンバーポータビリティ制度(MNP)を使用して格安SIMへと回線を変更した。そこで今回は、自分の備忘録も兼ねてこの回線変更についてBlogに書いておこうと思う。

 

きっかけ

筆者のiPhone6は2014年9月に購入したものだ。2016年11月でドコモの月々サポートが終了してしまう。月々サポート終了後の高すぎる月額料金を払い続けるつもりはなかったので、11月以降回線および端末をどうするかを考えていた。

 

ドコモ以外の大手キャリアにはあまり興味がなかったので、同じドコモ内で別の端末に機種変更をすることも考えたのだが、2年前に購入したiPhone6は外装にキズもなく、バッテリーもまだまだ元気に動いている。

 

格安SIMとは?

そこで突如として候補に挙がってきたのが「格安SIM」である。「格安SIM」という言葉はもちろん今までも聞いたことがあったのだが、なんとなく自分とは関係ない言葉なのだろう、と思って聞き流してしまっていた。ところが、格安SIMについて調べていくにつれてこれこそが自分が今求めているものなのではないだろうか?と思うようになっていったのである。

 

 

とはいえ、不安もある。「格安」という言葉のイメージから、品質が大手キャリアと比べて劣るのではないか、などの不安だ。この点については徹底的にインターネットで調べて不安を払拭した。また、Twitterで実際に格安SIMを使っている人の意見を聞き、自分の使用範囲であれば品質は問題なさそうだという結論に達した。

 

ドコモショップに話を聞きに行く

もう心はほぼ格安SIMへのMNPで決まっていたのだが、念のため最後にもう一度ドコモショップに話を聞きに行くことにした。Webで調べた自分の解約月や月々サポート終了月が本当に正しいのかを確認する意味もあった。ドコモショップの予約を取り、翌日窓口を訪れると待ち時間ゼロでカウンターに案内された。月々サポート終了は11月、解約月は来年ということで事前にWebで調べた内容の通りであった。

 

月々サポートがあと2ヶ月残っているが…

筆者が唯一心残りだったのは、ドコモの月々サポートがまだあと2ヶ月分残っていることだった。しかし、月々サポートは2500円程度であるのに対し、格安SIMに乗り換えた場合ドコモより安くなる金額は4000円以上。月々サポートを捨ててでも格安SIMに乗り換えた方がいいのは火を見るよりも明らかであった。

 

その場でMNP予約番号をゲット

結局筆者はその日でドコモをやめてしまうことを決意し、予定には無かったがその場でMNP予約番号を発行してもらった。ドコモの店員は特に引き留めることもなく、すんなりと予約番号を発行してくれたがこれは筆者が携帯関係に詳しそうだと店員が判断したからなのかもしれない。もしかしたら、あまり携帯に詳しくない人がカウンターに行った場合は引き留める営業トークが始まるのかもしれないので留意されたい。

 

ビックカメラBIC SIMを購入

筆者はその足で隣駅にあるビックカメラに向かった。その駅には複数のビックカメラの店舗があるが、最初に行った小さめの店舗では「今担当者がいないため1時間後になる」と言われてしまい、仕方なく少し離れた大きめの店舗まで歩くことになった。これからビックカメラ店頭で格安SIMの手続きを考えている方は、最初からなるべく大きめの店舗へ行くことをお勧めしたい。

 

手続き、そして開通

手続きには思ったより時間がかかった。なんとなくお手軽に開通できるイメージがあったのだが、普通に大手キャリアの携帯ショップでMNPをする場合と同じぐらいは時間がかかると考えておいた方がよいだろう。具体的には筆者の場合すべての手続きが終わるまでに待ち時間等込みで2時間程度要した。大手キャリアのショップであれば待合室にソファが完備されているが、格安SIMの場合はそういうわけにはいかない。ビックカメラの店内を見て時間をつぶすか、近隣の喫茶店等に行くなどしなければならない。

 

開通、その後

基本的には開通後は自分でSIMを持って帰って家でSIMを挿したり端末側の設定をするという形だったのだが、筆者は自宅までの帰り道ずっとスマホが使えないという状態に耐えられないと判断した。そのため、ビックカメラのカウンターで追加料金(500円台だった)を払ってその場でSIMをセットしてiPhone側の設定をしてもらうことにした。設定が終わったiPhoneを受け取って帰宅中に地下鉄の中などでいじってみたが、電波の掴みや体感の通信速度などはドコモ時代と全く変わらなかった。iPhoneの画面左上にも「docomo」の文字が表示されたままなので、ともすれば自分がドコモからBIC SIMに乗り換えたことすら忘れてしまいそうであった。

 

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今回のBIC SIMへのMNPは非常に満足の行くものであった。なぜもっと早く格安SIMが自分にメリットをもたらすものだと気づかなかったのだろう。これからは、自分の身の回りで解約月が近いなどの理由でキャリア変更や機種変更を検討している人には格安SIMへの乗り換えを積極的に勧めていきたいと思う。