さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

LINE BLOGが一般ユーザーに開放される

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現在、有名人がやるものというイメージがあるLINE BLOGですが、ついにLINE BLOGが一般ユーザーに開放されました。ブログ専用のアプリもリリースされ、LINEで使うようなLINE絵文字などもブログ内で使用することができるといった特徴があるようです。

 

成熟市場であるブログサービスになぜ今更LINEが参入?という感想ですが、何か戦略があっての進出なのでしょうね。最初に有名人ブログでイメージをアップしておいて、一般ユーザーの取り込みを図るのでしょうか。アメブロとの差別化をどうするのかなど、今後も興味深いことが沢山あります。

 

新しく生まれるブログサービスがある一方で、消えて行っているブログサービスもいっぱいあります。サービス終了となると記事の移行などの手間がかかる作業があるので、LINE BLOGについては末永くサービスを続けて行ってほしいと思います。

 

個人的には、あまりほかのブログサービスと比べてここが光ってるね!っていう点が感じられないような気がしますが、自分の好きな有名人がLINE BLOGをやっている人などは、LINE BLOGを自分でも始めてみたい!と思うかもしれませんね。ちなみに私ははてなブログからほかのブログサービスに引っ越す予定はありませんので、読者の皆さんはご安心くださいね。

 

駅のコインロッカーで化粧品を受け取れる!?

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なんとオンラインで注文した化粧品を駅のコインロッカーで受け取れる時代が来てしまいました。小田急百貨店は11月11日に「小田急コスメオンライン」という化粧品の通販サイトをオープンさせます。そのサイトでは独自のサービスとして、駅のコインロッカーで注文した商品が受け取れるというのです。10時までに注文すれば、当日の17時以降コインロッカーで受け取れます。

 

これは例えばOLが朝、通勤電車の中でスマホから欲しい化粧品を選んで注文すれば、その日の帰りにはコインロッカーで希望のコスメを手に入れられてしまうということです。画期的ですね。ただし、受け取りができるのは新宿駅西口地下1階のコインロッカーに限られるそうです。新宿駅なら乗換で利用する人も多いですし、このサービスの恩恵にあやかれる方は多いのではないでしょうか。

 

小田急コスメオンラインでは、自宅への配送を希望すると378円の送料がかかるそうです。駅コインロッカーでの受け取りは送料無料ですので、消費者にとってもメリットが大きいですね。購入できるコスメブランドはジバンシイ、クラランスなど21ブランドにもわたっており、「うっかりファウンデーションを切らしちゃった!デパートに行く時間はないけど今日中にほしい!」などのニーズにもこたえられそうです。

 

 

郵便受けに投函された怪しいUSBメモリの正体は?

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フランスでこんな出来事があったそうです。自宅の郵便受けに投函されていた怪しい白い封筒を開封するとそこには謎のUSBメモリUSBメモリには手紙などは一切添えられておらず、ただUSBメモリだけがポンと入っていました。

 

家電量販店等で売られているような、新品でパッケージされた状態ではなく誰かが開封済みでパッケージの無いUSBメモリだったため、不審に思った受取人はUSBメモリをパソコンには挿さずに処分したそうです。

 

これはとても賢明な判断だといえます。なぜなら、同様の手口で自宅の郵便受けに届けられたUSBメモリをパソコンに接続してしまったがゆえにマルウェアに感染してしまった事例が世界中で相次いでいるからです。

 

こうしたUSBメモリは、インターネット上のサービスのクーポンを装っているものが多いですが、うっかりパソコンに繋いでしまうと実は中身はマルウェアなのです。パソコン内のデータを人質に取り、ビットコインなどの仮想通貨で身代金を要求してきます。

 

日本ではこの手口を使ったマルウェア感染はまだ報告されていませんが、日本上陸も時間の問題だと思われます。もし心当たりのないUSBメモリがあなたのお宅に届いても、絶対にパソコンに接続したりせずにお住いの都道府県のサイバー犯罪相談窓口に相談しましょう。

 

さようなら、ドコモ。こんにちは、格安SIM。

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筆者は先月、長年使い慣れ親しんだNTTドコモを解約し、ナンバーポータビリティ制度(MNP)を使用して格安SIMへと回線を変更した。そこで今回は、自分の備忘録も兼ねてこの回線変更についてBlogに書いておこうと思う。

 

きっかけ

筆者のiPhone6は2014年9月に購入したものだ。2016年11月でドコモの月々サポートが終了してしまう。月々サポート終了後の高すぎる月額料金を払い続けるつもりはなかったので、11月以降回線および端末をどうするかを考えていた。

 

ドコモ以外の大手キャリアにはあまり興味がなかったので、同じドコモ内で別の端末に機種変更をすることも考えたのだが、2年前に購入したiPhone6は外装にキズもなく、バッテリーもまだまだ元気に動いている。

 

格安SIMとは?

そこで突如として候補に挙がってきたのが「格安SIM」である。「格安SIM」という言葉はもちろん今までも聞いたことがあったのだが、なんとなく自分とは関係ない言葉なのだろう、と思って聞き流してしまっていた。ところが、格安SIMについて調べていくにつれてこれこそが自分が今求めているものなのではないだろうか?と思うようになっていったのである。

 

 

とはいえ、不安もある。「格安」という言葉のイメージから、品質が大手キャリアと比べて劣るのではないか、などの不安だ。この点については徹底的にインターネットで調べて不安を払拭した。また、Twitterで実際に格安SIMを使っている人の意見を聞き、自分の使用範囲であれば品質は問題なさそうだという結論に達した。

 

ドコモショップに話を聞きに行く

もう心はほぼ格安SIMへのMNPで決まっていたのだが、念のため最後にもう一度ドコモショップに話を聞きに行くことにした。Webで調べた自分の解約月や月々サポート終了月が本当に正しいのかを確認する意味もあった。ドコモショップの予約を取り、翌日窓口を訪れると待ち時間ゼロでカウンターに案内された。月々サポート終了は11月、解約月は来年ということで事前にWebで調べた内容の通りであった。

 

月々サポートがあと2ヶ月残っているが…

筆者が唯一心残りだったのは、ドコモの月々サポートがまだあと2ヶ月分残っていることだった。しかし、月々サポートは2500円程度であるのに対し、格安SIMに乗り換えた場合ドコモより安くなる金額は4000円以上。月々サポートを捨ててでも格安SIMに乗り換えた方がいいのは火を見るよりも明らかであった。

 

その場でMNP予約番号をゲット

結局筆者はその日でドコモをやめてしまうことを決意し、予定には無かったがその場でMNP予約番号を発行してもらった。ドコモの店員は特に引き留めることもなく、すんなりと予約番号を発行してくれたがこれは筆者が携帯関係に詳しそうだと店員が判断したからなのかもしれない。もしかしたら、あまり携帯に詳しくない人がカウンターに行った場合は引き留める営業トークが始まるのかもしれないので留意されたい。

 

ビックカメラBIC SIMを購入

筆者はその足で隣駅にあるビックカメラに向かった。その駅には複数のビックカメラの店舗があるが、最初に行った小さめの店舗では「今担当者がいないため1時間後になる」と言われてしまい、仕方なく少し離れた大きめの店舗まで歩くことになった。これからビックカメラ店頭で格安SIMの手続きを考えている方は、最初からなるべく大きめの店舗へ行くことをお勧めしたい。

 

手続き、そして開通

手続きには思ったより時間がかかった。なんとなくお手軽に開通できるイメージがあったのだが、普通に大手キャリアの携帯ショップでMNPをする場合と同じぐらいは時間がかかると考えておいた方がよいだろう。具体的には筆者の場合すべての手続きが終わるまでに待ち時間等込みで2時間程度要した。大手キャリアのショップであれば待合室にソファが完備されているが、格安SIMの場合はそういうわけにはいかない。ビックカメラの店内を見て時間をつぶすか、近隣の喫茶店等に行くなどしなければならない。

 

開通、その後

基本的には開通後は自分でSIMを持って帰って家でSIMを挿したり端末側の設定をするという形だったのだが、筆者は自宅までの帰り道ずっとスマホが使えないという状態に耐えられないと判断した。そのため、ビックカメラのカウンターで追加料金(500円台だった)を払ってその場でSIMをセットしてiPhone側の設定をしてもらうことにした。設定が終わったiPhoneを受け取って帰宅中に地下鉄の中などでいじってみたが、電波の掴みや体感の通信速度などはドコモ時代と全く変わらなかった。iPhoneの画面左上にも「docomo」の文字が表示されたままなので、ともすれば自分がドコモからBIC SIMに乗り換えたことすら忘れてしまいそうであった。

 

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今回のBIC SIMへのMNPは非常に満足の行くものであった。なぜもっと早く格安SIMが自分にメリットをもたらすものだと気づかなかったのだろう。これからは、自分の身の回りで解約月が近いなどの理由でキャリア変更や機種変更を検討している人には格安SIMへの乗り換えを積極的に勧めていきたいと思う。

Siriに救急車を呼んでもらった話

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iPhoneに付いている音声アシスタント「Siri」、皆さんは使っていますか?筆者は主に翌朝起きるためのアラームのセットのために使っています。「明日8時に起こして!」とSiriに言うだけで翌朝8時のアラームをセットしてくれるので細かい操作がいらなくてラクなのが気に入っています。

 

さて、そんな便利なSiriですが、先日Siriを緊急時に使う場面に遭遇しました。朝起きると家族が布団の上で動けなくなっていたのです。症状はめまいと嘔吐でした。この症状からすると脳出血などの可能性もあり、一刻を争う状況でした。なんとか自分の気を落ち着かせてiPhoneから救急車を呼ぼうと考えましたが、気が動転しすぎて電話アプリを探すのにも一苦労、立ち上げた後どうすればいいのかとっさには思い出せない状態でした。

 

そんな時、Siriを使うことを思い付いたのです。iPhoneのホームボタンを長押しするとSiriが立ち上がります。Siriに向かって「救急車を呼んで」と話しかけるとSiriがいつもの冷静な声で「どの緊急通報用の電話番号に電話をかけますか?」と聞いて3つの選択肢を提示してきました。

「110」

「118」

「119」

の3つです。

通常の精神状態であればすぐ「119」を選択できるのでしょうが、気が動転している時に「118」という一般に馴染みのないひっかけ問題のような番号を表示するのは出来ればやめてほしかったです。せめて

「110 警察」

「118 海上事故」

「119 救急」

などと日本語も併記してくれれば分かりやすかったのに、と思います。

 

何はともあれ、119を選択します。するとすぐには発信せず、「5秒後に発信します」といった内容のメッセージをSiriが言って、5秒のカウントダウンが始まりました。このあたりのスクリーンショットがあればお見せしたかったのですが、救急車を呼んでいるときはもちろんスクリーンショットを撮る余裕などありませんでしたし、今もう一度呼び出し画面まで行ってみて間違えて救急に繋がってしまうといけないので、なにとぞご勘弁ください。

 

話を戻して、5秒のカウントダウンの後救急に電話が発信され、ほぼ0コールで救急の電話受付の方が出ました。ここから先は普通に救急車を呼んだ時と何も変わらないと思いますが一応書いておくと、まず最初に住所を聞かれました。おそらく最初に住所を聞いて、住所が分かった時点で救急車を向かわせる手配をしてしまうのでしょう。住所の次に現在の症状、患者の名前などを聞かれたと思います。電話を切る前には「4分ほどで伺います」との心強い言葉も聞けました。

 

今回、筆者の家族は幸いにして命に別状はありませんでしたが、救急車で運ばれてそのまま現在も入院中です。皆さんも、いざという時の緊急通報にSiriが活用できるということを是非頭の片隅に入れておいてください。

 

スマホのテザリングが届く距離って?

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皆さんはスマホテザリングって使ってますか?テザリングを使うとスマホの回線を使ってポータブルゲーム機やパソコンで通信が出来るのでとっても便利ですよね。

 

そもそもテザリングは英語で書くと「tethering」、「tether」(牛や馬を繋いでおく縄のこと)の名詞形なのです。確かに縄でほかの端末を繋いでおくよなイメージがありますよね。

 

普段テザリングを使う時は自分の携帯とゲーム機などが近い状態で使うことが多いからあまり気にならないかもしれませんが、自分のスマホに友達のゲーム機器を繋がせてあげる時など、テザリングって何メートルぐらいの距離まで届くの?って疑問に思ったことはありませんか?

 

そこで今回は、テザリングが一般的に何メートルぐらいまでなら届くのかを調べてみました。

 

Wi-Fiを使ったテザリングの場合、親となるスマホWi-Fiの親機となるイメージのようです。つまり、家庭用のWi-Fiルータと同じぐらいの範囲に電波が届くと考えてよさそうですね。

 

でも、家庭用のWi-Fiルータよりもスマホのほうが電圧は低いでしょうから、おそらく電波が届く範囲もスマホのほうが狭いのではないでしょうか。

 

家庭用Wi-Fiルータは筆者の体感だと大体自分の家全体と、隣の家ぐらいまでは電波が届く気がします。つまり、テザリングはそれより少し狭い範囲、例えば家の中の同じフロアーだとか隣の部屋ぐらいまでで使った方がいいのかもしれませんね。通信がつながるにはつながるかもしれませんが、通信速度が遅くなってしまっては元も子もありませんから。

 

今後テザリングをもっと使って行って、体感としてこれぐらいの距離までなら届く!というのが分かったらまたこのブログでご報告します。

 

 

現在地付近のお買い得情報を通知してくれるサービス「ココチラ」

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現在地の位置情報に合わせて、周辺のお店のお買い得情報をリアルタイムで通知してくれる「ココチラ」というサービスが開始されたそうです。

 

このサービスは凸版印刷が運営している「Shufoo!(シュフー)」という電子チラシアプリの中に追加された新機能で、ユーザーの現在地をGPSで取得し、店舗の商圏に入ってきたユーザーにピンポイントでプッシュ通知を送ってお買い得情報をお知らせできるサービスとのことです。店舗の近くまで来たお客さんに手配りで安売りのチラシを渡す従来の方法と似ている手法ですね。

 

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チラシ情報だけでなく、タイムセール情報やクーポンも配信されることがあるようですので、消費者へのメリットは大きいと思います。同じショッピングモール内の別店舗のお買い得情報がリアルタイムに手元に入ってきたら、ついつい寄り道したくなっちゃいますよね。

 

11月末までは利用料無料のトライアル期間で、イオンリテールイトーヨーカドー近鉄百貨店、東急ハンズヤオコーなどが参加する予定とのことです。

 

 

平日の会社帰りと休日では買い物に行く店が違う場合など、このココチラさえあれば自分で特売情報をチェックしなくてもプッシュ通知で教えてくれるので便利になりそうですね。スマホを活用して賢く買い物して、節約上手になっちゃいましょう。