さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

VRでバーチャル始球式

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VRのブームはこんなところまで・・・。

25日に横浜スタジアムで開催されたプロ野球公式戦横浜DeNaベイスターズ読売ジャイアンツの始球式で、サムスンのGalaxy「Gear VR」が採用されました。

 

投球の前にGear VRを装着し、ベイスターズ石田投手、井納投手のレクチャーを仮想空間で受けられます。選ばれたファンがマウンドにあがり、VRを装着すれば、仮想空間映像で両選手からのレクチャーがスタート。映像はスタンドの大型ビジョンにも映し出されますので、観客も実際にレクチャーを受けているような感覚になってとても楽しめると思います。

 

ファンでなくても始球式でこんな貴重な経験をさせてもらえるなんて、とても興奮してしまうのではないかと思います。実際に野球をやったことのある経験者であれば、さらにいい練習にもなるでしょうし。

 

横浜DeNaベイスターズでは、360ベイスターズというサービスを展開しており、選手のピッチング練習・バッティング練習などの動画の360度映像を、専用のサイトや横浜スタジアムの体験ブースで楽しむことができます。

 

また、バーチャル始球式とともに開催されたのが、S7 edge 金魚すくいのイベントも行われました。防水のS7 edgeを水槽に入れると画面に金魚が現れて、ポイの真ん中で水槽から出すと金魚がすくえるというアトラクションです。

 

時代はどんどん変わりますね。次々に開発される技術についていくのも大変ですが、より楽しめる環境が整っていくのは嬉しいことですね。

スマホと連携、自動車用バックモニター「RearVision」

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Apple出身のエンジニア3人が共同設立したスタートアップPearlは、iPhoneなどのスマートフォンとワイヤレス連携することのできる自動車向けバックモニター「RearVision」を発表しました。

 

自動車のナンバープレートを型に製造された「RearVision」は、一度プレートを外して、「RearVision」を装着して取り付ける仕組みです。運転席側でデータを受けることになりますが、1996年以降発売の自動車に採り入れられている自己診断機能用のコネクタ・エアコン送風口に専用のキットを取り付けるだけなので難しい作業ではないようです。

 

自動車後部のフレームは180度ビューとなる二つのカメラを搭載しているため、衝突などの危険がある場合には、iPhoneなどに通知がくるようになっています。もちろんこの機能を使うためには、事前に専用アプリ「Pearl App」をインストールしている必要があります。

 

また電源には太陽光発電システムが使われていますので、1日の充電で約1週間利用することが可能です。時速16kmを超えると、GoogleマップSpotifyなどの音楽配信サービスが起動するようになっていますので、今まで通りの機能を引き継げます。

 

まだ販売は米国内だけのようですが、日本でも販売されると大きな反響を呼ぶのではないでしょうか。スマートフォンと連携するバックモニターだなんて、その発想が素晴らしいと思います。

ドローン×AED

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AEDのおかげで命が救われることがあります。街中でAEDが設置されている場所を多く見かけるようになりましたが、いざというときにすぐ近くにAEDがいつも設置されているわけではないですよね。

 

そのような時に、AEDを少しでも早く必要な場所に届けるために、ドローンを使った運搬を試験的に取り組んでいるのがマルチコプターラボとフィリップス エレクトロニクス ジャパンです。

 

マルチコプターラボは、以前からドローンを使った人命救助に取り組んでおり、水難事故現場にドローンを使って浮輪を投下する、山岳事故現場に食料品や医療品を投下すると

 

いう使い方を提唱しています。

今回「防犯防災総合展inKANSAI2016」のフィリップス・フクダ電子共同ブースに、マルチコプターラボのドローンにフィリップスのAEDを搭載という形で展示が行われました。

 

AEDの場所に人を配する必要はありますが、ドローンを使えば、人が近づけないような場所やヘリコプターが飛ばせないような場所にも近づけるというのが大きな特徴ですね。

 

今後、ドローンに関する法整備が整えられるかと思いますが、ドローンを使った人命救助には大きな需要があると思いますので、ぜひ実用化してほしいですね。

外貨を電子マネーに交換できる端末

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海外旅行で余った外国硬貨・紙幣などを、SuicaPASMOAmazonやLINEのギフトコードなどの電子マネーや、各種ギフトコード、クーポンなどに両替できるサービスが羽田空港に登場するとのニュースが。

海外旅行に行って外貨が余った、という経験、きっと海外旅行経験者ならあることでしょう。もちろん、銀行や両替所に行けば、両替することはできるのですが、少額だった場合、その手間を考えると両替せずに自宅で保管しておこう、次回の旅行で使おう、などと考える人も多いようです。

 

空港内で、手元にある余った外貨を両替できる端末があれば、とても便利ですよね。6月中旬には「楽天本社社屋」に、7月には「羽田空港国際線ターミナル」に設置予定だそうです。使い方も非常に簡単で、タッチパネルで交換先サービスを選んで、余った外貨を入れるだけです。もちろん名前などの個人情報を入力する必要もありません。Suicaなどの非接触ICカード電子マネーは、端末搭載のリーダーライターにカードをかざせばチャージできる仕組みになっています。

 

手数料がどうなるのかがわかりませんが、これは本当に便利なサービスだと思いますし、端末が設置されればかなりの需要が見込めるのではないでしょうか。もし、羽田空港利用者が予想以上に多くなれば、国内のそのほかの空港、空港以外の場所でもできたら・・・というふうに要望は広がっていくと思います。

格安SIMでもLINEは無事に引き継げるか

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いまや、多くのスマホユーザーが使いこなしているSNSツールと言えば、LNEですよね。

スマホだけでなく、パソコンでもLINEはできますし、さらにはフィーチャーフォンなどでも利用できる機種が増えてきているといいます。また、最近人気の格安スマホでもアプリを入れればLINEを使うことができます。

 

ただ、格安スマホの場合、キャリアメールは使えない、近くに相談できるSHOPが少ないなどの問題があり、LINEをうまく引き継げるかどうかという点が気になっている人も多いのではないでしょうか。私も今使っている携帯の一つ前が格安スマホだったので、その気持ちはよくわかります。

 

基本的に、LINE機能に関しては、どの端末でも問題なく使うことはできます。同じLINEアカウントで利用するようであれば、有料スタンプなどもそのまま使えます。またLINEゲームやLINE MUSICなどもインストール可能ですし、格安スマホにして別に不便に感じる点は特段ないと思います。

 

ただ、LINEの年齢確認については要注意項目だと言えるでしょう。通常は、「ふるふる」

QRコード読み取り」「ID・電話番号」の3つの方法で友達登録をしますが、ID登録の検索方法を使う場合、大手携帯電話会社の回線契約と結びついたオンラインアカウントの年齢確認ができないため、IDや電話番号で友達追加ができないのです。

 

今使っている端末で、メールアドレス、パスワードを登録しておけば、新しい端末への移行は非常にスムーズです。このメアドをキャリアメールにしている人も多いかもしれませんが、解約した場合使えなくなってしまうので、GmailiCloudメールなどを登録しておくと良いかもしれませんね。

空飛ぶ自動車に投資?

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空飛ぶ自動車と言えば、映画などでよく見かけた未来の光景です。いつか本当にそんな日が来るのだろうか、と思いつつ、いくら技術が進歩した現在でも、まだまだ実際にそんなことが可能になるのはずいぶん先なのでは?というのが本音です。

 

Googleの共同創業者の一人であるラリー・ペイジ氏は、1億という資金をその夢のような【空飛ぶ自動車】を開発するスタートアップに投じていると言われているそうです。あくまでも、ペイジ氏の個人的な投資であって、これはGoogleとはまったく関係のない話だとか。

 

ペイジ氏は現在2つの対象に投資していると言われており、一つは「Zee.Aero」というスタートアップで、すでに試作機1組の開発をして実際にテスト飛行もしているそうです。飛行機のような見た目で、一機は一人乗りで後ろにプロペラが付いているもの、もう一機はそれより大きな機体となるそうです。

そしてもう一つは自動運転の開発者として知られているセバスチャン・スラン氏が率いるスタートアップです。4つのモーターを持つヘリコプターに近いものを開発しているのだとか。

 

もしこうした壮大な夢が現実のものとなったら、と思うと今からとてもワクワクしてしまいますね。

 

超軽量マウス

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ゲーム用の周辺機器を作っているメーカー「マッドキャッツ」の製品の中で今話題となっているのが、重さたったの50gという超軽量ゲーミングマウス「R.A.T.1」です。

 

ワイヤレスマウスでも100gを超えるものが多いなか、有線で50gとは群を抜く軽さですね。さらに、特徴的なのは、3つのパーツに分解できること、手によりフィットするようにパーツの取り付け位置を変えることができる点です。

 

PCゲームを普段からやる人にとって、マウスってとても重要なものだと思うんですね。現に私の夫もゲーム好きでしょっちゅう深夜にPCゲームをやっているのですが、やはり軽さやフィット感などは非常に重視して選んでいるようですね。

 

見た目はとにかく無駄な部分をそぎ落として最小限のパーツになっています。3つに分かれているパーツは、フレーム、パームレスト、マウス本体から構成されていています。一見おもちゃのようで、本当に大丈夫だろうか?と心配にもなるのですが、滑りもよく多少粗く扱っても大きなトラブルはないようです。スカスカなぶん、重さが軽くなるメリットの他にも、汗をかいて手が蒸れることがないという点は魅力的ですね。長時間PCに向かうことが多い人には特におすすめだと思います。もちろん、3つのパーツを分解して、本体だけを使うという方法もあります。使い勝手には多少違和感があるかもしれませんが、モバイル用として一つもっていると出先でも重宝するのではないでしょうか。