さらばよ、さらば

日常の事、日々のニュースで気になったことなどをつづるブログです。

AI搭載のフクロウ型ロボットが運転のお供に

東京モーターショーで今年も様々なドライビング関連の新商品が発表されましたが、そんな中でも筆者が気になったのはAI搭載のおしゃべりロボット「ズック」というものでした。

 

これはIoTベンチャー企業の「ハタプロ」という会社が公開したもので、身長10㎝程度の小型ロボット。

車のダッシュボードの上に置いて利用されることなどを想定して作られています。

形はフクロウを模したもので、「知的で喋っても違和感がない」との理由からフクロウの形になったそうです。

 

おしゃべりロボットと名付けられていますが、カメラも内蔵しており、人の顔から感情などを認識することも出来るそうです。

例えば運転中に運転者が眠そうな表情をしていたら、危険を伝えて休憩を促す、などの役にも立ちそうですね。

 

東京モーターショーの前には、8月に新宿伊勢丹にも現れたというこのズック。

伊勢丹では、カメラで来店者の性別・年齢を分析しておススメ商品を提案していたそうです。

 

バッテリーがどの程度持つのか、車内で充電可能なのか、などいろいろと気になる点はありますが、声やカラーなどをカスタマイズできるというこの小型AIロボット。

 

近いうちに家庭内や街中などでフクロウ型のロボットを見かける日も近いかもしれませんね。

次世代のコインランドリーとは?

皆さんはコインランドリーというとどういったイメージを抱きますか?

筆者は日常生活ではコインランドリーは使用しないので、旅行に行った時などにホテルのコインランドリーコーナーで使うもの、というイメージが強いです。

また、ホテル内の設備としてコインランドリーが無い場合などは、ホテルのフロントで最寄りのコインランドリーの場所を聞いて、わざわざそこまで歩いて行ったりもします。

 

さて、そんなコインランドリーライトユーザーの筆者ですので、最新のコインランドリー事情というのを全然知りませんでした。

従来のコインランドリーは狭い、汚い、湿気が多い、洗濯物を盗まれる、などのイメージがありましたが、なんと最近はカフェ併設であったり、スマホに選択完了通知が届いたりなどの新しいサービスが導入されて、マイナスイメージが払しょくされつつあるのだそうです。

 

そして、ランドリー機器の市場において台数のシェアが1位なのは「アクア」という会社。

寡聞にして初めて知りました。

 

このアクアという会社が、コインランドリーの進化を考えているというのです。

まずは、ランドリー機器とマルチ端末がセットになったIoTランドリーシステムの発売。

これにより、ユーザー側はポイントを貯めたりクーポンを貰ったりできるようになり、コインランドリーの経営者側はセンター側からの設定で割引を設定できるようになるそう。

 

たとえば「雨が降ってきたから客足が鈍る。洗濯料金を割り引こう。」などという柔軟な対応が出来るようになるとのこと。

 

また、選択終了時にコインランドリーから離れていた場合、洗濯機をロックする時間を延長して、洗濯物の盗難を防止する機能なども実装されるのだそうです。

 

ITがまだ介入していなかったコインランドリー界隈にも、ついにITによる革新の波が訪れようとしているのですね。

近所にこの機器を導入したコインランドリーが出来たら行ってみたいと思います。

ユーザーの好みを覚えるAI鍋、シャープが発売へ

シャープからAI搭載の鍋が発売されます。

えっ、AIを火にかけちゃうなんて危険じゃない?と思ったアナタ、ご心配なく。

鍋は鍋でも電気鍋。言うなれば、電気炊飯器のようなものです。

 

このAI搭載の電気無水鍋は、水も火も使わずに食材に含まれる水分のみで調理をする調理器具です。

以前からAI非搭載のものは販売されていましたが、今回新しくAI搭載版を発売するということです。

 

この鍋はシャープのクラウドサービスと連携し、ユーザーの出身地や今までに作ったメニューなどから、好みのメニューや季節に合ったメニューなどを提案してくれるそうです。

 

シャープはすでに献立を相談できるAI搭載のオーブンも売っていますが、毎日の献立に頭を悩ませる主婦にはいい「相談相手」が出来るのではないでしょうか。

 

たこ無水鍋には音声機能もついており、作りたいメニューに必要な食材や調理手順を音声でも案内してくれるそうです。

以前シャープが発売した、喋る空気清浄機や喋るエアコンはいまいち音声の必要性がわかりませんでしたが、調理中であれば手が水で濡れていてスマホなどの操作が出来ないときがありますので、音声で案内してくれるのは有り難いかもしれません。

 

本当に目の付け所がシャープですね。

J-WAVEにAIのアシスタントがレギュラー出演

ラジオ業界にAIのアナウンサーが誕生などのニュースが今年ありましたが、東京のラジオ局J-WAVEでもAIのアシスタントが誕生したようです。

 

J-WAVEのほうは、ニュースを読み上げるアナウンサー的なAIではなく、もう少しエンタメ寄りのAIのようです。具体的には、番組にゲストで来たミュージシャンの代表曲を元にそのミュージシャンの性格を分析したり、番組内で流す曲の選曲をおこなったりするそう。もちろん、音声で番組のジングルを読み上げたりもするそうですよ。

 

番組では最初から完璧なAIを用意するわけではなく、選曲などは人間からダメ出しをしてAIに学習させて成長させていくとのこと。AIの機械学習の過程をそのままラジオを通してみることができるわけですね。

 

このラジオとAIという相性の良さそうな組み合わせは無限の可能性を秘めています。J-WAVEでも今後さらにAIの精度が高まればAIが単独で番組を放送することも視野に入れているようですし、J-WAVEの規模まで行かないようなコミュニティFMでは放送の自由度がさらに高いでしょうから様々な取り組みが見られるようになっていくと思います。

 

普段はあまりラジオを聴く機会などないかもしれませんが、今も昔もドライブのお供と言えばやはりラジオ。AIとラジオの新時代に期待しましょう。

 

パスワードの常識が変わる?90日ごとの変更に意味はない!?

皆さんはパソコンやWebサービスのパスワードにどんな文字列を設定していますか?

「8文字以上」「英大文字・小文字・記号・数字を混合」「90日ごとにパスワード変更」など、企業やWebサービスごとに様々なパスワードポリシーがありますね。

 

このパスワードポリシーの元になっているのは、米国立標準技術研究所という組織が2003年に発行した「NISTスペシャルパブリケーション800-63 別表A」という冊子です。

発行が2003年ということで、そういえば2003年ぐらいからだったでしょうか、パスワードポリシー策定などが日本の企業で進み始めたのも。

 

この別表Aには今やセキュリティの世界では常識となっている「大文字小文字の混在」「定期的なパスワード変更」などのアドバイスが載っています。

 

このアドバイスを執筆した同研究所のビル・バー氏は現在ではこの基準を作成したことを後悔しているそうです。大文字小文字数字を混在させるよりは、様々な単語を組み合わせた長いパスワードのほうが有効だし、90日ごとにパスワードを変更することにも大きな意味がなく、パスワードを変える必要があるのは盗まれた可能性がある時だけで良いと現在はNISTはスタンスを改めています。

 

これらの事実が日本企業に浸透してパスワードポリシーが変わることはあるのでしょうか。もうしばらく見守ってみる必要がありそうですね。

AIアナウンサーがラジオでニュースを自動読み上げ

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和歌山市で放送されているコミュニティーFM、「Banana FM」で、AIアナウンサーによるニュースや天気予報の自動読み上げが行われているそうです。

 

これは、AmazonWebServicesが提供しているAI機能「Amazon Polly」という合成音声の技術を使用したもので、Amazon Pollyはディープラーニングを使用して人間風の音声を合成できるのだそう。

 

新聞社などから送られてきたニュース原稿を、エフエム和歌山が独自開発したプログラムに読み込むことで、自動音声での読み上げがしやすいようにルビを振ったり、句読点の位置などを自動的に修正します。その後、このAI用原稿はエフエム和歌山のサーバ内に蓄積され、放送される直前にAmazon Pollyにより音声へと変換され、Banana FMで放送されます。

 

自動音声での放送ということで、リスナーの反応が気になりますが、意外とリスナーは人間のアナウンサーが原稿を読み上げているんだと思い込む人が多かったそうで、興味深いです。そこまで人間の自然なしゃべり方にAIが近付くことができるのですね。

 

このAIアナウンサー導入の理由としては、やはり深夜帯にアナウンサーを確保する予算が厳しい、という点があったそうです。確かに、コミュニティFMは深夜帯はずっと音楽だけを流し続けているようなイメージがありますよね。

 

そのような深夜帯に、もし災害が起こった際、AIアナウンサーに放送を任せられるのであれば公益性という意味でも非常に意義がある取り組みですね。

 

Google検索、Googleマップに緊急情報が表示!

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災害時に便利な機能がGoogleに追加されました。

Google検索画面とGoogleマップにおいて「SOSアラート」という新機能が実装されました。

 

これは発生した災害に関連する情報をGoogleが収集し、信頼できる情報のみを表示してくれるという機能です。検索元の端末が存在する場所によって、表示する情報は変わるとのこと。

 

表示される情報の中身としては、緊急用の電話番号や関連するWebサイト、地図、翻訳、寄付先の情報などが含まれるそうです。

 

このSOSアラートを表示させる方法は、普通にその災害に関連したワードで検索を実施すれば自動的に赤い帯でバナー表示が現れるそうです。

 

また、Googleアプリをインストールしてある端末であれば、プッシュ通知も送信されるそう。

 

Googleは相次いで災害支援のサービスを導入しており、社会インフラに近い場所にいる企業としての自覚があるようで頼もしいですね。

 

この機能を使う日が来ないことを願うばかりですが、いざ災害が起こった時には心強い機能となりそうですね。最近は格安SIMを使う人が増えてきているため、キャリアが提供する「災害用伝言版」のサービスを使えない人が増えてきています。そういった層向けに、Googleが災害用伝言版を作るような未来ももしかしたらあり得るかもしれませんね。